勘や主観による
曖昧な採用選考からの
脱却を。

新卒採用、中途採用。
「人材採用時に、御社内には明確な採用基準はありますか？」

大手企業から中小企業まで、明確な基準値が無いということも多いようです。

在るようで実は無い「採用基準」
この部分に課題感をお持ちの経営者・採用担当者の方が多いのが実情です。

多くの企業では、履歴書・職務経歴書による書類選考、その後に実際に対面での面接選考という形が取られています。

ここに介在しているのが、論理的では無い採用担当者や面接官による「勘」「経験値」「主観」による曖昧な選考基準です。

これらによる採用が、雇用のミスマッチからの離職に繋がるケースが少なくありません。

私たちは「明確な採用基準とは一体なにか？」を深く考えました。

現在、一般的に流通している適性診断ツールでは、明確さに欠けている部分があります。

回答者の主観が影響することで「世の中一般的には〇〇〇であった方が良いという常識」に、回答が誘導されてしまうという欠点があるからです。このようなツールでは、回答者の適性を判断することが困難です。

そこで私たちは、「行動傾向」を基軸に分析するコンピテンシー診断型の適性診断を開発しました。

行動は嘘をつきません。
38問4択の行動傾向を問う診断内容で、対象者の持つ適性を正確に把握することができます。

これが「明確な採用基準」の根幹を成す部分となります。

対象者の行動傾向を分析することで出力される「職業能力診断レポート」。これには採用時の判断基準とするべきいくつもの項目が数値化されています。

【ビジネス能力診断レポート】
1.ビジネス能力値
2.ビジネス能力を構成する行動の特性値 1/2
3.ビジネス能力を構成する行動の特性値 2/2
4.職種マッチング度 1/2
5.職種マッチング度 2/2
6.ディレールメント
7.能力傾向の分布チャート
8.能力総括レポート
9.ストレス度一例を挙げると上記にような形で、明確な数値が可視化されたレポートが出力されます。

 御社が求める人材像に合うか否かなどを判断する指標とすることで人材採用時の判断基準とすることが可能になります。

38問4択の診断で、回答者がこれまでどんな行動を優先的に取っていたか、または遠ざけてきたかを調べ、現在身についている職業能力を数値化します。
従来の「最も当てはまる選択肢を選ぶ」診断テストによくある「こう答えた方が評価が良さそう」という主観による回答操作を排除し、回答者の本来の職業能力を明確にします。

勘や経験値、主観に沿った採用基準から脱却し、職業能力値を採用判断の基軸にすることで曖昧さを排除した明確な採用判断基準作りを支援します。

会社全体のパフォーマンスを高めるには、従業員一人ひとりが能力を発揮しやすい人材配置が大切です。職業能力診断によりそれぞれの得意分野がわかるため、能力に合わせた配置が可能です。
適材適所の配置ができていると、従業員は「やりたい仕事ができる」「仕事で自分を高められる」という満足感を得ることができ、離職率の低下に繋がります。

新しい行動習慣はVANTAGEでなら90日間で身につけられます。回答者の診断結果をもとに、5,000以上のパターンの中から能力向上のための最適なミッションを組み、LINEで配信。
テレビゲーム等でも利用される心理学の「成長に合わせた適度な挑戦」と同様に、徐々に難易度が上がっていくため、ストレスが少なく積極的に取り組める工夫がされているのも特徴です。