写真や動画は「瞬間」や「一方向」を切り取る記録手段です。
一方でPalmee(パルミー)は、空間を360度まるごと記録することで、目の前の景色だけでなく、左右・背後・天井や床まで含めた「その場所の全体」を体験として残すことができます。
まるで“その場所にもう一度戻ってきたような感覚”を、PCやスマホで何度でも体験できるのがPalmee(パルミー)の最大の特長です。
写真は「何を、どう撮るか」で印象が決まります。つまり、撮る人の目線や意図で世界が切り取られるのです。
Palmee(パルミー)は構図を固定しません。撮影後に見る人が自由に視点を動かせるため、「そこにあった生活感」「誰かがいつも座っていた場所」
「傷が残る柱」など、見逃しがちな“想い出の風景”がそのまま記録されます。
動画は時間軸に沿って記録されます。一度流れてしまえば、戻したり止めたりしない限り、その瞬間を自由に見ることはできません。
Palmee(パルミー)の3Dアルバムは、ユーザーが“歩くように”空間を見渡すことが可能です。
たとえば、リビングからキッチンへ移動したり、2階に上がったり。「体験としての思い出」を残す、まったく新しい記録方法です。
写真や動画は、見る人によって「どの角度から、どの範囲を、どの順序で見るか」が異なります。
Palmee(パルミー)なら、同じ空間を家族や親族で“同じように体感”できるため、記憶やエピソードの共有がより深まります。
たとえば、相続する実家を遠方の兄弟と共有したり、子どもに「この家で育ったんだよ」と教える際にも、写真以上の伝わり方が実現できます。
「この部屋の隣は何だったっけ?」「この窓の先は何が見えた?」こうした空間の“関係性”は、写真や動画では伝えきれません。
Palmee(パルミー)なら、部屋と部屋のつながり、窓の先の景色、玄関からの導線まで含めて、体験として再現できます。
空間全体の“雰囲気や動線”も記録できるという点が、他の手段とは決定的に異なります。
Palmee | 動画 | 写真 | |
---|---|---|---|
記録の形式 | 360度の3D空間データ | 一方向の動的映像 | 静止画(2D) |
臨場感 | 実際に空間を歩いているような没入感 | 動きはあるが視点は制限される | 一瞬の切り取りのみ |
情報量 | 空間全体の状況を丸ごと記録 | 動画内で見える範囲のみ | 被写体のみ、 背景の情報は限定的 |
閲覧方法 | スマホ・タブレット・PCで 360度操作 | 動画再生プレイヤー | アルバム・スマホで閲覧 |
保存・共有性 | URLやタブレットで | ファイルサイズが大きく保存に工夫が必要 | 容量が小さくSNS等で 共有しやすい |
活用シーン | 実家じまい・空き家記録 施設アーカイブ・建築記録など | 式典・イベント・日常の記録 | 容量が小さくSNS等で共有しやすい |
特徴的な価値 | 空間のその場にいる感覚を 後から体験できる | 映像として残せるストーリー性 | 1枚の写真が語る瞬間の美しさ |
でも、Palmee(パルミー)なら空間そのものを“再体験”できます。
家族で、未来の自分へ、残しておきたい空間はありませんか?
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