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オフラインの広告からデジタルコンテンツ・オンライン広告、
はたまた、行動特性診断ツールのことまで、ちょっとまじめに、ゆるく書いてます。


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TVer広告とYouTube広告の違いと使い分け方

【この記事のポイント】

  • TVer広告は“テレビ品質”の信頼感と地域セグメント配信が強み
  • YouTube広告は圧倒的リーチと細かなオーディエンスターゲティングが魅力
  • 目的が「認知拡大」ならTVer優位、「行動喚起」ならYouTubeが有利
  • 両者を組み合わせたクロスメディア運用でROI最大化


1. そもそもTVer広告・YouTube広告とは?

◎TVer広告

  • 民放局が提供する番組の見逃し配信プラットフォームで配信
  • “テレビ”のブランド力とオンライン計測のハイブリッド

◎YouTube広告

  • 世界最大級の動画共有サービス
  • ユーザー生成コンテンツが中心、検索型視聴が強い




2. 配信ターゲットとリーチの違い

項目

TVer広告

YouTube広告

年齢層

30~50代中心

幅広い(10~60代)

1日平均視聴時間

約46分

約41分

地域セグメント

都道府県単位で可能

市区町村レベルまで可能

信頼感

テレビ局の番組と同時視聴

UGCが多く品質幅あり

ポイント:信頼感×地域密着ならTVer、広域リーチ×パーソナライズならYouTube。




3. 配信目的別の使い分け

認知拡大

  • TVer広告優位
    • テレビ番組内での視聴のため集中度が高い
    • 広告スキップ不可枠が多く完視聴率70%超

行動喚起(CV)

  • YouTube広告優位
    • クリック可能なCTAボタンの設置が容易
    • TrueView for ActionなどCV最適化配信が充実




4. KPI設計と効果測定のポイント

◎TVer広告

  • 完視聴率 (VTR)
  • ブランドリフト調査
  • インクリメンタルリーチ

◎YouTube広告

  • 視聴率 (VTR)
  • クリック率 (CTR)
  • コンバージョン数/CPA




よくある質問

  • TVer広告とYouTube広告、同時に出稿するメリットは?
    リーチ重複が少なく、認知と行動のファネルを分担できるため効率的です。
  • クリエイティブは共通で使えますか?
    基本可。ただし、YouTube用にはCTAボタンや5秒フックを追加するのがおすすめ。
  • 費用感はどれくらい?
    TVer広告はCPM=¥800~、YouTube広告はCPV=¥4~が目安。

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