人材戦略別 活用法
-人材採用-

• 会社の求める人物像・能力像が曖昧で採用基準に明確に落とし込まれていない

• 採用を担当する上席や面接官によって対象者の評価にブレが出てしまう

• 採用ミスマッチによる離退職を未然に防ぎたい

• 人間性・性格・行動傾向など求職者の能力を正確に見極めたい

• 自社で求める能力を持つ即戦力となる人材を採用したい

社内ハイパフォーマー＝活躍人材のピックアップ
​​​​​​社内でどのような「行動傾向」・「能力」を持った人物が活躍・成功をしているのかをしっかりと把握する

　【実働タスク】

1. 部門や職種ごとに、各業務における成績優秀者・活躍している人材を複数人ピックアップする。
2. 第三者が、上記人材たちに対して共通して優秀だと感じている行動傾向や能力、スキルを書き出し可視化する。
3. 書き出したものを担当者間で共有し、共通項のみを取り出す。
4. 取り出した共通項を、その業務において必要とされるコンピテンシー＝自社の求める人材像・能力として基準点とする。

このタスク実行により「自社の業務を成功に導くために必要な能力が定量的に可視化」されます

この結果・・・

「ハイパフォーマーと同系統の能力を持った人材の採用」
という採用基準の明確化・構築につながります。

しかし、いざ実行しようとした際に、社内でこのタスクを実行するには、

大きな労力も時間も発生するという課題も出てきます。

この課題を解決し、ハイパフォーマーのピックアップから
必要な能力値の診断・数値化を簡単に実行できるのが
VANTAGEによる行動特性診断です。

38問4択の10分程度で完結する行動特性診断とそのレポートを活用することで
上記の実働タスクを効率化・短縮化し、採用基準構築の業務コストの大幅な軽減を実現します。

ハイパフォーマー（活躍社員）が持つ能力を可視化し、採用基準に落とし込むことにより
勘や主観の介在しない、ブレのない明確な採用基準の構築を実現します。

VANTAGEの行動特性診断は38問4択形式で10分程度で完了し、結果の出力もシステムにより自動処理で即発行されます。

採用フローの初期～中期段階に適性検査の一環としてVANTAGEによる診断を組み込むことで求職者の人物像・行動傾向・能力の見極めを実現し、自社の採用基準に沿った人材なのかを判断することができます。

また、面接と併用して診断レポートを活用することで、より深く求職者の人物像を理解することができるため精度の高い採用活動の一助にもなります。

Before

書類や性格診断、面接中心の判断

After

数値化された行動特性診断レポートでの判断

Before

〈定性評価〉
面接官ごとの感覚を基準とした評価

After

〈定量評価〉
面接官の誰もが分かる基準での評価

採用基準の明確化・構築後は、その指標データを求職者と照らし合わせた定量的な採用判断を行うことができます。