【人材採用/育成編】コンピテンシー(行動特性)を活用する 新しい人材採用・育成とは?
コンピテンシー(行動特性)とはなにか?
「コンピテンシー」というキーワードを聞いたことがありますか?
これはあまり馴染みのない言葉かもしれません。。。
昨今では企業側と社員側のエンゲージメントを高めたり、人材採用や育成の分野で注目されている要素の1つがコンピテンシーなのです。
シンプルに言うならば・・・
「優れた成果を挙げる人物=ハイパフォーマーに共通する特徴的な思考傾向や行動傾向。」と言い表せるものです。
例えば、仕事ができると評判のAさんがいます。
Aさんはいわゆる「ハイパフォーマー」と呼ばれる人材ということになります。
Aさんが仕事ができる=「ハイパフォーマー」なのは何故でしょうか?
答えは、ごく単純です。
Aさんの考え方と、その考え方に基づいた「行動」が優れた成果を生み出しているのです。
では、このAさんの「考え方」や「行動」を周りの人たちが意識的に取り入れ真似をしたらどうなるでしょうか?
この答えも簡単です。
Aさんと同様に優れた成果を挙げることができるようになってきます。
優れた成果を挙げる人と同じ行動をとっていくことで、自分自身もハイパフォーマーへの道筋が見えてきます。
このことは、各研究機関などでも実証されている事実なのです。
職業能力適性診断「VANTAGE」の総合カタログでも実例として
◎営業マンの売上成績が2倍になった事例
◎組織全体の職業能力値が平均110%向上した事例
をご紹介しております。
下記資料ダウンロードから、ご覧になってみてください。
コンピテンシーを人材採用や人材育成のシーンへ
各企業でも導入を進められているコンピテンシーの分野。
人材採用や、人材育成といったジャンルでも大きな期待が寄せられています。
コンピテンシー診断型の新しい人材採用・育成支援ツールの「VANTAGE」では、
【採用判断時】
◎履歴書などでは分かり得ない、対象者が持つ行動傾向を事前に知ることで、対象者の人物像を深く把握できます。
◎スキルや学力・知能といった表面的な情報を主軸とすることなく、その人の行動傾向を採用判断の基準に取り入れることができます。
【人材育成時】
◎対象者の行動傾向から導き出された能力値レポートは、その人の強みや逆に弱点となる部分を明確に数値化し可視化します。
◎対象者の弱点と言える能力を開発し向上させるための職業能力向上プログラム「90日ミッション」による人材育成を支援します。
コンピテンシー。
性格やスキルでは無く、「行動」を基軸とした考え方による
人材採用・人材育成。
これからの時代、企業が注目すべき1つの要素ではないでしょうか。